ハートフル シネマレビュー
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フォンブース

メディアファクトリー
オペラ座の怪人 通常版

マンハッタン、タイムズスクエア。自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…。


 オペラ座の怪人のジョエルシューマッカー監督の

 サスペンス。

 電話ボックスで狙撃犯に監視されてしまい
 
 まったく動けない男に、コリンファレルが

 本当にコリンの一人芝居みたいになってるんだけど

 これが実にうまいのなんのって

 コリンファレルが演技派であるということがよく判る。

 なんといっても、最初から最後まで

 緊張感がたまらない

 本当に、アイデアの勝利といった感じのすばらしい


 作品です。

 日本であまりヒットしなかったんですけど
 本当にもったいない。

 手に汗にぎる、怖い、本当によくできた

 作品、ぜひご鑑賞ください

オールドボーイ

ジェネオン エンタテインメント
オールド・ボーイ プレミアム・エディション

カルト的人気を誇る日本の同名漫画を原作に、『JSA』のパク・チャヌク監督が映画化したアクション・サスペンス。2004年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、韓国映画のパワーを見せつけた話題作。15年の理由なき監禁生活を強いられ、突如解放された男の復讐劇を描く。『シュリ』のチェ・ミンシクを主演に、『春の日は過ぎゆく』のユ・ジテ、『バタフライ』のカン・ヘジョンが共演。完成度の高さに注目したハリウッドメジャーによるリメイクも決定している。

ストーリー: ごく平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋にいた。理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放される。復讐を誓うデスの元に現れた謎の男(ユ・ジテ)は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるが……。



とにかく今の韓流ブームとは一味違うがとにかくパワーがすごく感じる映画


チェミンスクは、不精ひげでしぶいオヤジといった感じ


彼がなぜ15年も監禁されたのか・・・・


 15というす数字が結構ヒントになりますね。


暴力シーンはたしかに多いですけど、ビートたけしの映画なんか


 よりは、軽めであると思います。


全体に流れる映像や音楽があっておりとってもよかった。


ヨーロッパ映画のような雰囲気をかもし出してるのが


功を奏したのか、カンヌでグランプリとれたのも


判る・・・・


後味は悪いし、知人にはすすめにくい内容かもしれない

が、とてつもなく映像から出てくるパワーに圧倒された。

忘れられない映画になりそうだ。


主人公が、生きダコを食いちぎるシーンが個人的には好き


タランティーノが好きな人はお勧め。

骨太な韓国映画を見たい人は絶対に見て!!!!

メメント

アミューズソフトエンタテインメント
メメント

前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。


 バットマンビギンズのクリストファーノーラン監督

 のサスペンス


 ストーリーは、逆行するという斬新なストーリー


 今やったことをすぐにメモしないと忘れてしまう

 つまり記憶が失われ続けるというところが


 面白い


 人の記憶というものは、あてにならないもの

 記憶と記録は違う


 人間は、すべて自分の都合のいいように


 記憶を変えて覚えているんだということが


 わかる映画


 ただ、ストーリーが難解であるため

 3回は観ないとはっきりストーリーが


 ワカラない

 何個か区切れがあり

 時間がさかのぼることで

 タネあかしになってる

 構成になってるんですが

 とんかく判りにくいのが難


 こういうの好きな人は

 はまる映画なんですが

 かくいう私も3回見ました。

 それでも謎な部分はありますよ。

 

インファナルアフェア終極無間

ハリウッドリメイクも決定し、大ヒットした香港映画の3部作がついに完結する。1部の10か月後から始まる本作は、アンディ・ラウを中心に、謎の人物として登場するレオン・ライとの演技合戦を繰り広げる。トニー・レオンはもちろん1部と2部の出演者総出演で、最終章にふさわしい豪華さ。

ストーリー: 警官として生きること選んだラウ(アンディ・ラウ)は、警察内に残る潜入マフィアたちを始末してきた。だが、大物密輸商人シェン(チェン・ダオミン)とエリート警官ヨン(レオン・ライ)がラウの前に立ちはだかる。

アンディラウが善人として

やりなおそうとするが・・・・

死んだトニーレオンが回想シーンで多数でてくるのが

いい、

結局は、この映画罠がいたるところにめぐらされて

いてどこで、ドンでん返しがくるのかわからない

頭の切れる人間が生き残れるってことなのか

ポニーキャニオン
インファナル・アフェア III 終極無間

NANA 

映画〈NANA〉フォト・メイキングブック

人気の漫画の待望の映画化


この映画に中での一番の見せ場は


中島美嘉のライブシーン



歌唱力と迫力は圧巻



2人のNANAという名前の女の子の


運命的な出会いから


ラストまでを劇的に演出


これがヒットすれば、2もでるような勢いのある作品です

 メゾンドヒミコ


『メゾン・ド・ヒミコ』オフィシャル・ブック

犬童一心監督


 オダギリジョー 柴咲コウ主演


 のメゾンドヒミコを見た。



 海辺の老人ホームを営む父と娘の家族愛


 人間模様。


 ゲイの専門の老人ホームを経営する父と


 ゲイの父を恨んで生きる娘(柴咲)


 父の愛人のゲイ(オダギリジョー)のすすめ


 で、老人ホームでバイトするはめになった(柴咲)


 しかし、その老人ホームは父の営むゲイ専門の老人ホーム


 であった。



  ノーメイクで演じる柴咲コウがとっても新鮮



 ブス役を演じてるのに十分に可愛いのは、柴咲のなせる業



 ゲイの美青年を演じるオダギリは、なんと女である柴咲に


 恋してしまうのであるが・・・・・・・・・・



 オダギリと柴咲が、尾崎紀世彦の歌う


 また会う日まで


 に合せて踊るシーンがいい、


 また、壁の落書きがラストにつながる伏線になっているのも


 素敵、


  なんというか、不思議な気分、幸せな気分に見終わったあとに


 させてくれる映画!!!!


 ビキビキ ビッキー ってなんなんだ!!!!


犬童監督、名作アニメのタッチの実写映画化も期待


ジョゼと虎と魚たちもよかった

アスミック
ジョゼと虎と魚たち 特別版 (初回限定生産2枚組)


猟奇的な彼女

アミューズソフトエンタテインメント
猟奇的な彼女

 韓国映画猟奇的な彼女を観た。 


 最初に主人公と出会うシーンが


 まるで電車男である。



 たんたんとしたラブストリーであるが


 遊園地のわけわかんないシーンとか


 がちょっとだけ興ざめかも


 ラストは、なんかいい気分になります。


 ぼくの彼女を紹介します。よりお勧めです。

ワーナー・ホーム・ビデオ
僕の彼女を紹介します 特別版 〈初回限定生産〉

主題歌のI believeも非常によかった。

ムーランルージュ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ムーラン・ルージュ

 ユアンマクレガー主演のムーランルージュを


 観た。


  1899年、夜のパリに瞬く魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”。その華麗なショーは人々を魅了したが、実のところセットにカネをかけすぎ経営は火の車。オーナーのジドラーは、資産家の公爵に新しいショーの主役サティーンをあてがうことで投資を引き出そうと考えていた。本格的な女優を目指していたサティーンもパトロンを必要としておりジドラーの申し出に不満はない。しかしサティーンは青年舞台作家クリスチャンをパトロンと勘違いしてしまい、それがきっかけで二人は愛し合うようになってしまう……。

ユアンマクレガーは歌がうまいのねって

 判る作品。

 エルトンジョンのユアソングを歌うシーン

 が素晴らしい

 胸にジーンときます。

 ストーリー的には、お決まりのようなラスト

 なんで、そこいら辺をかえれば

 もっといいかもしれません

 が、しかし、ミュージカル好きな人間には

 たまらない内容です。

 全編流れる歌に癒されます。

戦国自衛隊1549

 江口洋介主演

 の戦国自衛隊1549をみた。

 福井晴敏の原作で

 名作映画をリメイク

 26年前にヒットした作品のリメイク

 当時は千葉真一、真田広之で大ヒット

 自衛隊が戦国時代にタイムスリップする

 という斬新なストーリーで話題になった。

 戦車やヘリと武者が対決するという

 物語はエンターテイメントとしては 
 とても面白かった。


 この1549版の原作者の福井晴敏

 は、今年はローレライ
 で、ヒットをとばし

 そして、来月には

 亡国のイージスも上映される、

 今年は戦争映画が3作公開される

 好調ぶり。

 自衛隊の全面協力による

 本物の90式の戦車や

 ヘリのコブラが出てくる

 のはたしかに迫力がある。

 しかし、我々がみたいのは

 派手なドンパチシーンであり

 ゲリラ戦的な戦いではない。

 ヘリが攻撃するシーンや墜落シーン

 は、CG処理がうまく大迫力

 であるが、

 我々がみたいのは、大軍の武者と

 戦車の合戦のシーン

 もうすこし戦闘シーンをふやして

 くれたらいいのに、

 ストリーは完全SFでたぶん

 信長や斉藤道山といった

 戦国大名のつじつまは

 あってないと思われるが、

 細かいところは気にはならなかった。

 ただ、もっとアクション観たかったなあ。

 これは要するに戦国時代を舞台にした

 自衛隊vs自衛隊ってことですかね。
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宇宙戦争

 宇宙戦争を観た。


 トムクルーズ ダコタファニング出演


 スピルバーグ監督の新作


 定番SF小説の映画化です。



 はっきりいって


 これは、内容は薄いです。薄いストーリー展開


 ただ映像のすごさは圧巻


 まるで怪獣映画をみてるような


 臨場感ですね。


 またハリウッドでガメラとかゴジラをリメイクしてくれないか


 とおもいましたね。


 結構、プライベートライアンの時のスピルバーグのような


 感じで残酷な描写が多いですね


 血しぶきがとぶホラー映画調です。

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