戦国自衛隊1549 | ハートフル シネマレビュー

戦国自衛隊1549

 江口洋介主演

 の戦国自衛隊1549をみた。

 福井晴敏の原作で

 名作映画をリメイク

 26年前にヒットした作品のリメイク

 当時は千葉真一、真田広之で大ヒット

 自衛隊が戦国時代にタイムスリップする

 という斬新なストーリーで話題になった。

 戦車やヘリと武者が対決するという

 物語はエンターテイメントとしては 
 とても面白かった。


 この1549版の原作者の福井晴敏

 は、今年はローレライ
 で、ヒットをとばし

 そして、来月には

 亡国のイージスも上映される、

 今年は戦争映画が3作公開される

 好調ぶり。

 自衛隊の全面協力による

 本物の90式の戦車や

 ヘリのコブラが出てくる

 のはたしかに迫力がある。

 しかし、我々がみたいのは

 派手なドンパチシーンであり

 ゲリラ戦的な戦いではない。

 ヘリが攻撃するシーンや墜落シーン

 は、CG処理がうまく大迫力

 であるが、

 我々がみたいのは、大軍の武者と

 戦車の合戦のシーン

 もうすこし戦闘シーンをふやして

 くれたらいいのに、

 ストリーは完全SFでたぶん

 信長や斉藤道山といった

 戦国大名のつじつまは

 あってないと思われるが、

 細かいところは気にはならなかった。

 ただ、もっとアクション観たかったなあ。

 これは要するに戦国時代を舞台にした

 自衛隊vs自衛隊ってことですかね。
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