メメント | ハートフル シネマレビュー

メメント

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メメント

前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。


 バットマンビギンズのクリストファーノーラン監督

 のサスペンス


 ストーリーは、逆行するという斬新なストーリー


 今やったことをすぐにメモしないと忘れてしまう

 つまり記憶が失われ続けるというところが


 面白い


 人の記憶というものは、あてにならないもの

 記憶と記録は違う


 人間は、すべて自分の都合のいいように


 記憶を変えて覚えているんだということが


 わかる映画


 ただ、ストーリーが難解であるため

 3回は観ないとはっきりストーリーが


 ワカラない

 何個か区切れがあり

 時間がさかのぼることで

 タネあかしになってる

 構成になってるんですが

 とんかく判りにくいのが難


 こういうの好きな人は

 はまる映画なんですが

 かくいう私も3回見ました。

 それでも謎な部分はありますよ。