フォンブース | ハートフル シネマレビュー

フォンブース

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オペラ座の怪人 通常版

マンハッタン、タイムズスクエア。自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…。


 オペラ座の怪人のジョエルシューマッカー監督の

 サスペンス。

 電話ボックスで狙撃犯に監視されてしまい
 
 まったく動けない男に、コリンファレルが

 本当にコリンの一人芝居みたいになってるんだけど

 これが実にうまいのなんのって

 コリンファレルが演技派であるということがよく判る。

 なんといっても、最初から最後まで

 緊張感がたまらない

 本当に、アイデアの勝利といった感じのすばらしい


 作品です。

 日本であまりヒットしなかったんですけど
 本当にもったいない。

 手に汗にぎる、怖い、本当によくできた

 作品、ぜひご鑑賞ください