ハートフル シネマレビュー -3ページ目

インファナルアフェア2 無間序曲

タイトル: インファナル・アフェア II 無間序曲

トニーレオンやアンディラウは出てこないんだけど


若手のイケメン2人の熱演がよかった



この作品では、ウォン警視とマフィアのボスのサム


の若かりし頃も描かれています。



どのようにして、サムがマフィアのボスになったのか



前作の前後関係がわかる傑作になっています。



前作からさかのぼり




展開されるノワールの世界にしびれます。



まさに男の映画です。



今作もストーリーがとてもいい!!!!



三部作の中では、ストーリ展開は一番です。


男性は必ずしびれる内容です。


女性にもお勧めです、イケメンの宝庫のような映画ですね。




若手のイケメン2人を筆頭に



格好いい男性満載ですよ。



 この映画の注意点は 



登場人物が多いので混乱しないように


しかし、こんなに複雑なのに脚本はうまく


まとまってるんですね~~~~



とにかく、時間がとびまくるんで



速いスピード展開についていってくださいね!!



ハリウッドでのリメイクも決定してるとか


ディカプリオ主演、マーチンスコセッシ監督


この香港ノワールの独特の雰囲気だせるんですか?


安易にはリメイクして欲しくない作品ですね。








インファナルアフェア

1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目

を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績

を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィア

への潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭

していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。し

かし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引

も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうの

だった…。

とにかく、登場人物やストーリー含めすべてが格好いい

男の美学や生き様のカッコよさを追求した作品にしあがってる

あなたは、登場人物のだれのように生きたい?

おそらく、トニーレオンが一番多いんじゃないかと思うけど。

私の場合は、なんといっても、マフィアのボス役の

サムのようになりたい。

今作では判りにくいんだけど

とにかく頭の切れる人間

ボスになるべくしてなったような人物ですね。~~~

ハリウッドでのリメイクも決定して

絶好調のシリーズ!!!

ディカプリオ主演、マーティンスコセッシ監督での

リメイクなんだけど

この香港ノワールの独特の雰囲気を本当に

だせるんでしょうかね。

安易な気持ちでリメイクはしないでいただきたいですよ。

これもかなりのお勧め作です。

私個人的には、パート2が一番よかった。


また次回に詳しく紹介しますね。

香港ノワールの傑作3部作の誕生ですね。

タイトル: インファナル・アフェア(低価格版)

バタフライ エフェクト

全米初登場1位を獲得したSFサスペンス。


 過去をかえることのできる能力を持つ青年が


 自分の忌まわしい過去をかえようとするのだが・・・・・


 この映画の感想を一言で言うと


 切ないハッピーエンド


 なんともいえないハッピーエンドなんだけど


 物悲しい・・・・・


 はっきりいってハリウッド映画としては異色なラスト


 噂では、5種類のラストが用意されているとか



 恋人と自分の過去をかえようとする


 恋愛ものSFなんですね~~~~


 彼女を幸せにするため


 必死に過去を変えるんですが・・・

 よく男が女性をしあわせにするから とか言いますけど


 そんな事は無理なんですね。正式には幸せにする手助け

 をしてあげられるかもしれない・・・・ですよ。


 男が女にたいして、幸せにする というのは、ある意味

 男の傲慢さの表れであるかもしれない。


 この映画では、主人公扮するアシュトン カッチャーは


 なんと過去を変える能力がある。


 でも他人は変えられないという事が身を持って体感できます。


 日本では、宣伝もあまりされておらず、話題になってませんが


 かなりのお勧め作です。

著者: ジェームズ・スワロウ, 酒井 紀子
タイトル: バタフライ・エフェクト

 ★★★★★

 5つ星付けさせていただきます。


 今年ナンバー1候補かも????

パッチギ

タイトル: パッチギ ! プレミアム・エディション

タイトル: パッチギ!
著者: 朝山 実, 羽原 大介, 井筒 和幸
タイトル: パッチギ!

 井筒和幸監督作品のパッチギを


 みました。


 フォークソングの流行した70年代


 在日の朝鮮人の方を主に描いています。


 在日の朝鮮高校に通う女の子に恋した。


 日本の高校生が奮闘する物語。


 劇中に流れるイムジン河がココロにしみます。


大変いい内容でした。


 伏線をひいて最後に盛り上がるクライマックスに涙しました。


 朝鮮と日本の歴史にるいては、私が学校で習ったとおりに描かれています。


 実際私の周りでも、朝鮮高校はたくさんあるところに住んでいますが

 忠実に描かれていました。

 朝鮮にたいする差別意識がある人には受け入れられない作品であると

 思います。


 私は娯楽作品、青春物語として素直に楽しめました。


 日本映画久々の快作です。



ヴィレッジ

ヴィレッジがDVD化されましたね。


 シックスセンスのナイト・シャマラン監督の作品です。


 今回もきちんと衝撃の?結末が待ってます。(笑い?)


 アンブレイカブル、シックスセンスといい


 アイデアで勝負といったところでしょうか。


 いまやシャマラン監督の脚本はハリウッド最高レベルです。


 はっきりいって、結末をみれば種あかししてみればたいしたこと


 ないと思ってしまいがちですが


 なかなかこういうアイデアやストーリー思いつきそうで思いつかない


 なんだそんなぐらいのストーリーやオチなら私でも考え付くと


 思ってしまいますが。大半の人間はこういうストーリーを


 思いつかないのが事実なんです。


  意外な結末や斬新なアイデアっていうのは


 結構単純な物なのかもしれない。


 私は結構こういう話は好みでした。


 充分にホラー映画の要素もあり楽しめますよ。


 なんだこんな事かっていうラストのオチを知りたい方はぜひ


 ご覧下さい。

タイトル: ヴィレッジ

 

アビエイター

レオナルドディカプリオ主演のアビエイターを見た。

 

 またまた、マーチンスコセッシ監督とのコラボ。

 

 ストーリーは、私は見る前は、単なるサクセスストーリーと

 

 思いきや、結構深い内容でした。

 

 しかし、この手の作品は賛否両論分かれますね。

 

 親の遺産を継ぎ

 

 自分の好きな事、飛行機を仕事にしながら成功する、ハワードヒューズの

 物語。

 

 今世間で大流行の、大好きなことを仕事にして

 金持ちになるを実現する。

 

 幸福いっぱいかと思いきや、主人公は成功するほど

 精神が病んでしまい

 次第に狂人になっていく。

 

 私たち凡人にはワカラない不可解な世界なのかもしれない。

 

 起業家やビジネスマンは、絶対観るべき

 

 あとサクセスストーリーを夢見る人や

女性よりも男性に受ける内容です。

 

 レオ様ファンの女性には受けないかもね。

 

しかし、飛行機の火災のシーンは迫力十分

 

レオの狂人ぶりは必見(オスカーあげてもよかったかもね)

多分、賞レース狙いが見えみえだったんですね。

 

なんか、一足はやく、成功しながらも暗黒面のダークサイド(スターウォーズもうすぐですね

 に落ちてしまった人間を見てしまったようです

著者: ジョン・ローガン, 高橋 結花, 番 由美子
タイトル: アビエイター

 

 

 

 

 

ナショナルトレジャー

タイトル: ナショナル・トレジャー

 ニコラスケイジ主演のナショナルトレジャーを観た。

 

 現代版のインディジョーンズって感じの映画

 

 でした。

 

 ただ展開は速く、ハラハラドキドキさせられます。

 

 夢があるというか、とっても優しい内容になっています。

 

 監督のジョンタートルトープ(クールランニング、フェノミナン等)

 

 勇気を持つ事の大切や優しさを出した作品が多いですが、この作品

 

 もそうですね。

 子供から大人まで楽しめる、夢と希望を与える作品になってます。

 

 

オオカミの誘惑

 今年も韓流はあついですね。

 はっきりいって凄くよかった。

 ひとりでも多くの方に見ていただきたい。


 ストーりーは単純明快なんですが

 切ない涙がでます。

 観客は、ほとんどの方が泣いていました。

主演のカンドンウオンがかっこいいです。

 


著者: クィヨニ, 清水 由希子
タイトル: オオカミの誘惑 1


ローレライ

 日本映画久々の大作ローレライ

 観ました。

 戦争映画というよりは、ファンタジー?SF映画?

 ストリー的には非常によかった。

 潜水艦映画に駄作なしというが

緊張感や手に汗握るスリルは結構あります。

 役所公司の演技もなかなかだった。
 
 ただこの映画で一番よかったところ

 は、音楽ですかね。

 テーマ曲のモーツアルトの歌もよかった


著者: 福井 晴敏
タイトル: 終戦のローレライ (2)



スパイダーマン2

 今夏に上映された作品でもちろんヒット

 しました。

 前作よりもアクションや主人公の感情の

 揺れがこまめに描かれていてたいへん

 素晴らしい内容に仕上がってます。

 恋愛ものとしても結構いけてるんじゃないかって

 おもえますね。

 ネタばれかもしれないですが、大いなる力には

 おおいなる責任が伴うっていう言葉が非常に印象的

 な作品でした。自分が大いなる力をもったがために

 ものすごく苦しむことになる、

 恋人までキケンが及ぶのではないかと、気が気でなくなる
 そんな繊細な感情もよく表現されています。

 お勧めの一作ですね
タイトル: これをほちっ




タイトル: スパイダーマン 2 [SUPERBIT(TM)]