ハートフル　シネマレビュー -2ページ目

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マラソン

　韓国映画

　マラソンを観た。

　障害を持つ19歳の少年と母が

　フルマラソン完走を目指す。

　さわやかな感動作

　某映画評論家がおおげさな感想をぶちまけていた。

　おもいっきり泣いてください。

　絶対に違うと思う。

　号泣はしないが

　なにか爽やかにしみじみ

　とこころにこみ上げてくるものがある。
　さわやかな感動であり

　号泣する内容ではない。

　　映画の感想について
　感覚がまひしてるのではないか？

　おすぎは評論する資格がないと思う

スターウォーズ


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
スター・ウォーズエピソード1 & 2 DVDダブルパック

　ダースベイダーの誕生秘話が判り

　ついにシリーズが終ってしまうとのこと。

　実際は9部作なんですが

　映画は６部完結だとのこと

　この映画は、28年にわたって

　描かれてきたが

　結局はダースベイダーの物語であった

　クローン対戦から

　一転して帝国軍が誕生して

　例のスターウォーズ第一作目の

　新たなる希望につながる。

　
　アナキンが暗黒面におちていく姿は

　とても悲しかった。

　不安や恐れや執着が結局は彼を

　ダースベイダーへと変えていってしまう。

　人格的に未熟であったのであろうか？

　スターウォーズって過去5作も

　ハッピーエンドは、実際のところ2作ぐらい

　だと思う

　いつもなんかラストが余韻があったり

　悲しかったりする。

　壮大なダースベイダーの物語

　ついに完結です。

　アクションや映像はすばらしく

　まばたきする暇ありません。

　スターウォーズ６部作のうちの

　文句なく最高傑作です。

電車男


著者：宝島編集部
タイトル：ありがとう!電車男―50万人が涙した純愛


著者：原秀則
タイトル：電車男 1 (1)


著者：御茶まちこ, 中野独人
タイトル：電車男―美女と純情ヲタク青年のネット発ラブストーリー

山田孝之、中谷美紀主演の

　電車男をみた。小説の大ヒットを

　受けていまや、ミュージカルや

　連載漫画にまでなっている。

　私は、原作本読んだんですが、これがとにかく

　泣けるんです。

　泣ける度☆５つです。

　ラストは感動の嵐です。

　奮闘し行動する山田孝之にむかって

　だれもが電車男がんばれって

　叫びたくなります。

　心温まる、ハートフルストーリーに

　あなたもきっと、電車男から勇気と感動を

　もらえますよ。

ミリオンダラーベイビー

　クリントイーストウッド監督

　のミリオンダラーベイビーを観た。

　たんなるボクシング映画ではない

　女ボクサーを演じる

　ヒラリースワンク

　と老トレーナーの世代を超えた

　親子愛のような

　深い物語

　モーガンフリーマンもいい味をだしている

　彼の語りでストーリーは進んでいくんだが

　この役でオスカー受賞

　地味な職人がついに栄冠にかがやいた

　ストーリーは前半は、女ボクサーのサクセスストーリー

　と思いきや

　後半は一転して重い内容に仕上がっている

　こころにしみる

　忘れられない内容になっている

シルミド



タイトル：シルミド / SILMIDO

　韓国映画シルミドをみた。

　死刑囚を無人島シルミドに集めて

　北朝鮮の主席の首をとるため

　の精鋭部隊として鍛えられる。

　戦争映画ならではの、過酷な訓練シーンが連続する。

　後半からは、話が一転して

　特殊部隊に無念の事実があかされるのだが・・・・・・・・・・

　シュリ、ブラザーフッドなどの南北問題のむなしさ

　やりきれなさを描く傑作です。

　仲間同士が殺しあわなければならない虚しさ

　やりきれなさは、韓国映画の戦争ものでは定番になっています。

　私たち、日本人が見てもやりきれなさ

　悲しさを感じるのいですから

　きっと、朝鮮半島の人たちには、私たち以上に感情移入して

　しまうはずです。

　私たちの何倍もの、こころの琴線にふれるものがあるはず

　なんですね。

　韓国では、南北の戦争ものは、国内の映画配収の新記録

　を打ち出し続けるのがわる気がします。

マイブラザー


著者：佐野晶
タイトル：マイ・ブラザー

ウォンビンが兵役前の最後の作品となった、

　母親と兄弟2人の家族の物語

　成績がよくエリートの兄と

　ケンカばかりの不良の弟

　もちろん母親は兄ばかりを溺愛してしまう。

　ウォンビン扮する不良の弟はもちろん

　そんな、母と兄を嫉妬してしまうが・・・・・・・・・

　永遠の弟役という言葉がぴったりのウォンビンの演技が

　よかった、これから兵役に入るということで

　当分はみおさめですかね。

　たんたんと進んでいく物語もとてもいいんですが

　ラストの怒涛のスピード展開がいい

　そして、胸をうつラストシーンへと進んでいく

　たんなる家族愛の物語で終っていないところがいい。

　イケメン俳優ウォンビンもしばらくみおさめ

　ですね


著者：ウォンビン
タイトル：ウォンビンオフィシャル・エッセイ写真集

キングダムオブへブン


著者：フリックス責任編集
タイトル： FLiX special オーランド・ブルーム

『グラディエーター』のリドリー・スコット監督最新作。主演は『ロード・オブ・ザ・リ

ング』シリーズのオーランド・ブルーム。共演は『ドリーマーズ』のエヴァ・グリーン、『ハンニバル』のエドワード・ノートン。細部までリアルに描かれた大規模な戦闘シーンは必見。空前のスケールで描かれたスペクタクル・アクション。

ストーリー: 父親が勇敢な騎士ゴッドフリー（リーアム・ニーソン）と知った鍛冶屋のバリアン（オーランド・ブルーム）は、十字軍に入隊、戦いに身を投じる。たくましい騎士に成長したバリアンは、やがてエルサレム王を助け、美しい王女シビラ（エヴァ・グリーン）と禁じられた恋に落ちるが……。

戦闘のシーンが素晴らしい

3時間近い時間が迫力の戦闘シーンによって

　まったく退屈することなく、進んでいく。

　グラディエーターっぽいところなんかも

　かなりありますし、名優のエドワード・ノートンが

　仮面かぶったまんまでなんかもったいない使い方

　されてるような気もしますが。

　大コケしたらしい本作なんですが、興行的にこけただけで

　内容は充分充実してるとおもうけどね。

バンジージャンプする



タイトル：バンジージャンプをする (韓国版)

監督　キム・デスン

出演ィ・ビョンホン　イ・ウンジュ

JSA などでおなじみ人気スターのイ・ビョンホン

先日自殺をしたイ・ウンジュ主演の純愛物語

大学生の主人公は、雨の日に出会う女性と

恋におちた。

しかし、別れがきてしまう。

１７年後高校教師となった主人公が

運命的な出会いをして・・・・・・・・・・・・・・・・

韓国映画としては意外な？

ストリー展開です。

わたしは、予備知識まったくなかったんで・・・・・・

えっ純愛映画であると思ってましたが

こんな展開の映画なのってかんじですね。

でも、今大人気のイ・ビョンホンが熱演してます。

大学生役と１７年後の教師役をうまく

差別化して演じてます。

若い役も中年の役も両方こなせるんですね。

　ただ、物語の根本にあるのは

一途に一人の人を愛し続けてる純粋な姿に

感動できるんであるとおもいます。

魂の生まれ変わりっていうのはあるのだとおもいますね。

なにか、韓国映画には珍しいハッピーエンド的なラスト

少し幸せな気分をあじわいたいと思う人におすすめです。

純粋な気持ちをと取り戻せるかもしれません。

前半は笑いあり、後半涙ありの物語

ネタバレ厳禁の一作です。

炎のメモリアル


著者：ルイス・コリック, 清水節
タイトル：炎のメモリアル

　炎のメモリアル
　　監督
　　ジェイ・ラッセル
　　出演　ホアキンフェニックス　ジョントラボルタ
　
　　ボルティモアの消防署に、配属された新人消防士のジャックは、上司

　　や、いい仲間にめぐまれ

　　消防士として成長していくが、結婚や子供の成長とともに

　　葛藤や困難も増えていく。
　　さらには、親友の死に直面し、さらには、試練や困難が降りかかる。

　===========================================＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　決死の消防活動を描いた映像がものすごい。

　とにかく、回想シーンを中心に物語が展開するのであるが

　この映画の見所は、タイトルどおりの炎燃え滾る中の救出シーン

　燃え盛る炎の迫力は満点

　冒頭からド迫力の火災シーンが展開する。

　その中を突入していく、消防士の勇敢さには、頭がさがります。

　本当に映像から、消防士にたいする敬意や尊重が

　にじみでています。

　消防協会が推薦する映画であるのは、とてもよく判りますね。

　ホアキン扮する消防士も、日々キケンな任務に勇敢に立ち向かうのですが

　もちろん彼には、家庭がある・・・・

　キケンを心配しながらも支える妻や家族とも葛藤

　家族との愛情、

　また、いい上司、仲間に恵まれるが、仲間が死んだりする。

　そんな人間関係や愛情がいっそうこの物語の感動

　を盛り上げるんですね。

　これこそが、愛情や敬意に満ち溢れた映画なんだって感じ

　の誇り高い作品にしあがってます。

　しかし、消防士さんって本当に大変なんですね。

　ラストは、ハリウッドらしくないかもしれないけど

　静かな感動を感じたい人にはぜひお勧めです。

　　自分もなにかに熱く取り組みたい

　と思わせる映画です。

　勇気を貰いたい人にもお勧めです。